令和4年新年会取り組みをしていると感じた。流行語候補の中の方が遅れている印象である。すでに協会で各社連携してやっていることがSDGsの取り組みになっているのではないか。職場環境など多角的な方面から考えないといけない段階にきている。また早く今までの様な懇親会も含めて熱い情報交換ができればありがたい。来春は大阪で盛大に開催できればと考えている。事前に資料をまとめていて、ビル業界は他業界に先駆けて以前からSDGsのビル業界は、京都議定書以降すでにCO2削減等に取り組んでいる。しかし、合同討議のテーマは昨年に予定していたSDGsとし、目標7(エネルギー)、目標9(産業・技術革新)、目標11(街づくり)、目標13(気候変動対応)に重点を置きながらも各ビル、各社の取り組みについて事前に各委員から提出された資料を元に、発表、討論を行った。カーボンニュートラルへは各社取り組みを進めているが、街づくり、働き方改革など各社各様にSDGsの17の目標に対して、様々な取り組み、工夫をされていることを理解することができた。発表は東京11社、大阪13社。参加者からは、限られた時間の中で質問、議論も活発に行われ、各々の取り組み事例を参考にしたいとの感想があった。この各社の取り組みを委員だけに留めておくのはもったいないため、ぜひ各委員から社内、関係者と情報共有をし展開して欲しい。次回は2022年4月7、8日大阪開催の予定。2022年1月12日㈬15:30〜におきまして、大阪ビルディング協会令和4年新年会が行われました。コロナ禍のため、例年新年会として開催している講演会は実施せず、交歓会も会食・飲み物は無しで、参加人数を絞った形での開催となりました。各参加者は常時マスク着用の中、108名のご参加を頂きました。冒頭、園部会長から年頭のご挨拶を頂き、続いて一昨年10月以降にご入会頂いた新会員9社の方々から、ご挨拶を頂きました。その後、名刺交換が行われ、1時間で終了となりました。園部会長から、昨年は新年会が実施できず残念であったが、今年は各会員と顔を合わせて話ができたことは有意義であったとのご感想を頂きました。冒頭挨拶第89回東西合同管理・技術委員会東西合同管理・技術委員会が二年ぶりに開催されましたので報告します。東西合同管理・技術委員会は東京ビルヂング協会管理委員会と大阪ビルディング協会技術委員会が年に2回共通のテーマについて発表、意見交換をする場として、今回で第89回となります。コロナ禍でオンラインにて行うことも検討されましたが、討論はリアルの場でとの声が多く、2年ぶりの開催になりました。この間委員、事務局メンバーも大幅に変更があり紹介がありました。前回は2019年10月10、11日に開催し、「多様性のある働き方や来館者に対応するオフィスビルサービスについて」をテーマに合同討議を行い、三井不動産㈱様のご案内で2019年3月竣工の「日本橋室町三井タワー」「日本橋エネルギーセンター」を見学しました。合同討議 230の中にようやくSDGsが入って来て、世日竎 秀行 氏(株式会社サンケイビル)16:30大阪新阪急ホテル「花の間」吉田 信二 氏(大林新星和不動産株式会社)技術委員長管理委員長技術委員(豊田産業株式会社)豊田 周平Building No.251年頭の挨拶をする園部会長
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